District Attorney (DA) ってご存知ですか?

アメリカ生活, 政治と経済, 英語学習

 

Nov 5, 2019に行われたSan FranciscoのDistrict Attorney選挙は接戦のため現在(Nov 7)でもまだ決着がついていません。

それではこのDistrict Attorney(DA)とはどんな役職でしょうか?日本語では地方検事(長)などと呼ばれます。

実はこの役職は検事側のトップなんです。アメリカではCity -> County -> State -> Federalと区割りがあるわけですが、サンフランシスコなどの大都市ではこのCityに一人、DAがいます。

日本では検事側のトップは選挙で選ばれないですが、U.S.では選挙で選ばれるわけですね。また、このDAの候補者たちはAttorneyであることが前提ですので、法律の素人がDAになることはありません。

このDAにはいくつか特徴があり、基本的にDAは裁判所に出向いてそれぞれのCase(訴訟)に対処することはありません。それら個別事案についてはAssistant District Attorney (ADA)が対応します。このADAが数十人、多い所では数百人、DAの下についています。

またこのDAは独立性が高く、例えば州(State)のDAは連邦(Federal)のDAの部下かと言うとそうではありません。それぞれの州にはそれぞれの法律があり、各州のDAはその法律に従います。

先ほど、DAは投票で決まると書きましたが、一人だけ例外があります。それは連邦(Federal)のDAです。連邦のDAは大統領に指名され、議会に承認される必要があります。