Linux パフォーマンス監視に便利なコマンドdstat

2020年6月23日Linux, テクノロジーdstat, Linux

今回はLinuxのパフォーマンス監視をする際に便利なコマンドをご紹介します。

ご存知の通り、”top”コマンドや”vmstat”コマンドなど、パフォーマンスを監視するコマンドは色々あるのですが、今回ご紹介するコマンドは”dstat”コマンド。雰囲気的には”vmstat”の強化版でしょうか。

 

dstatコマンドのインストール

デフォルトでは入っていないことが多いと思います。インストールしましょう。以下はCentOSの例。yumコマンドでインストールできます。

[root@svr] yum install dstat

 

dstatコマンドの使用方法

 

オプション無し

まずはそのままオプション無しで実行しましょう。

[root@svr] dstat

すると以下のように表示されます。

 

詳しく表示

[root@svr~] dstat-af

各CPU単位の情報やネットワーク状況なども表示されます。

 

さらに時間の表示と監視データの取得間隔も指定

[root@svr~] dstat -taf 4

この例では4秒間隔です。

 

さらにパフォーマンス監視結果をファイルへCSV出力

[root@svr~] dstat -taf --output ./dstatlog.csv

結果がファイルにCSV形式で出力されながら画面にも表示されます。表示内容は上図と同じ。