必見!レストランでチップを正しく払ってますか?こういうお店にはくれぐれもご注意を!

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はーい。かなたです。今日はチップ TIPについてここカリフォルニアの最新事情を紹介します。チップとはレストランやホテルなどで料金とは別に支払うお金のことです。お礼の意味を込めて渡すものですが、ここアメリカでは支払うことが当たり前になっています。チップ文化のない日本人から見ると金額の相場や渡し方など慣れるまでは戸惑うことばかりですね。

今回は庶民派かなたの視点で、レストランでのチップについて紹介します。「チップのことなんて今どき知ってるよ~」と思う人もきっと知らないことなので必見ですよ。(^ー^)

 

 

まずは基本から。チップの相場は?

ここ、カリフォルニアベイエリアでは、レストランのチップの相場は15%-20%です。15%出せば文句は言われませんが最低ラインです。20%毎回出せば、次に行くと良い席に案内されるかもしれませんが、普通の人はそんなことのため余分なお金払わないですよね。ベイエリアは爆裂金持ちが多いので気前よくチップを払う人が多いことも事実です。しかしそんな人たちと無駄に張り合う必要はないので通常は最低ラインの15%でいきましょう。本当に感謝して、お礼したいと思った時だけ多く払えばいいんです。

 

支払い方は?

これ、慣れない人は気にする方、多いですよね。極論すると支払うのであれば、相手は払い方など何も気にしてないです。レストランは通常カードで支払うことが多いと思いますのでレシートにチップ代も記入して支払います。現金をテーブルに置く必要はありません。

 

このチップの支払い気を付けて!

今から紹介する内容は実はチップだけの話ではなく、そのお店(のオーナー)が正直であるかどうかの指標にも使えます。是非、マスターしてください。

例として、みんなでラーメンを食べに行ったとします。食後に以下のようなレシートを貰いました。見てみましょう。

<初回レシート>

ラーメンの代金は$50です。そこに税金が10%(本当は9%ですが、計算しやすいため。)で、合計金額は$55です。

支払いはあなたがするとします。あなたはこのレシートを確認して、このレシートがあるトレイに支払いのためカードを置きます。

しばらくすると店員さんがカードとレシートを持って決済のため店の奥に行きますね。

更にしばらくすると、店員さんがあなたのサインを求めてレシートを持ってきます。カードはこの時、返却のため一緒に持ってきます。さて、あなたはいよいよ、チップを書き込みます。この時のレシートをみてみましょう。(本当はレシートの最下部にはサイン欄があるのですが、省略してます。)

大抵のお店はこちらのレシートのように計算しなくてよいようにTIP代を提案してくれます。大体は15%,18%,20%の3パターンぐらいです。あなたはこの提案の中から選んでチェックをつけるか、4番目のラインにあなた独自の数字を記入することが出来ます。ところで、何かおかしい所に気が付きましたでしょうか?1枚目のレシートの数字と比べながら探してみてください。

答えは、、、